【不良品流出防止に効果あり！】色識別による部品組付間違い判別事例｜榎本工業技術ニュース vol.30

2022.04.14

榎本工業技術ニュース

vol.30｜榎本工業株式会社

色識別による部品組付間違い判別事例のご紹介

今回は、画像による色識別判定を用いて不良品流出防止の事例をご紹介いたします。

工程内容

・複数の部品を製品に組付けをする。

　　※各部品の品種は多数あり

画像処理システム導入前の問題点

・マーキングペンで色つけされている部品を、目視で確認し組付を行っていた

→目視確認時に組付間違いが発生していた。

問題に対する対策

・画像処理システムのAIを搭載したカメラで、色の組合せを確認・判定させる。

結果

・部品の組付間違いによる不良品流出が無くなり、品質向上へ繋がった。

いかがでしょうか。

榎本工業では、画像処理の他にも様々な提案でお客様の「困った・どうしよう」を解決しています。

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