2025.09.18 【人手不足解消】協働ロボットによる多品種少量生産支援 榎本工業 技術ニュース vol.96|榎本工業株式会社 協働ロボット活用のメリット 無人運転の実現 夜間や休憩中でも稼働でき、人手不足や夜勤の負担を軽減します。 スペース効率の向上 協働ロボットで無人化することによってエリアセンサーでの安全確保が可能になり、省スペース化に貢献します。 セットだけですべて自動化 事前準備としてパレットにワークをセットするだけで、パレット保管台車へ戻すまでの動作をすべて自動化できます。 多品種の部品をまとめて加工 最大10品種の小型部品のパレットをセットでき、多品種の加工も途中の入れ替えなしで連続して加工することが可能になります。 生産効率アップ 無人化により、生産効率の25%向上が見込めます。 工程全体の自動化(検討案) 周辺装置(洗浄機・測定機・バリ取り機など)をロボットの可動範囲に配置することで、加工後の洗浄や測定といった後工程まで無人で処理できるようにすることも視野に入れています。将来的には、生産コスト削減に貢献できる仕組みとしてご提案できるよう、検討を進めています。 「多品種少量で自動化は難しい」とお考えの方も、まずは一度ご相談ください。 現場に合わせた最適なご提案をさせていただきます。